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制作者の楽しみ - 2011.09.22 Thu

この作品の楽しさはいくつかありますが、一つは『カラフル』という作品そのものです。

原作者の森絵都さんの作品は、10代の読者に圧倒的に支持されている作家です。
1998年に発表されたこの『カラフル』は、これまでにラジオドラマ・映画・アニメと
様々な形になってきました。そして発表されたそれぞれの時期の若者が涙してきました。

そして今度はいよいよ舞台化されますが、それだけではありません。
原作の面白さ・素晴らしさはもちろん踏襲しながら
演出の山下さんは舞台上でしか表現できないものを様々な発想で作りだしています。
そしてそれがどんどん具体化されて実にわくわくする稽古場なのです。

ステージングのKALAMA WAIOLIと打ち合わせる演出山下晃彦
演出の山下晃彦さんとステージングのKALAMA WAIOLIさん

また出演している劇団ひまわりのメンバーは、ここの養成所の講師もいれば、
その教え子にあたる若者が多くいます。多くの現場で鍛えられた出演者ですが、
同時その息の合ったコンビネーションはさすが師弟関係(?)と思わせるものがたくさん。
それでいて、表現者としてのプライドと使命感でぶつかり合っています。

公演本番でそれをお楽しみいただけると思いますが、それだけじゃもったいない。
というわけで、このブログで、皆さんにもその様子を垣間見て頂けるようご紹介していきますので、
どうぞお楽しみに!

そもそものスタート 「一度きりの命」 - 2011.09.20 Tue

60周年記念公演として『カラフル』を上演できることをとても嬉しくありがたく思っています。
そもそもなぜ『カラフル』をやろうと思ったかというと、
この一連の企画「きらめくいのち三部作」の一つ「ピノッキオ」の資料を本屋で探している時に、
たまたま手にとってしまったのが、この『カラフル』だったんです。

ピノッキオは何度失敗してその挙句死んでしまっても、妖精が出てきて生き返らせてくれる。
でもピノッキオが最後に人間になりたいと願うことは、寿命のある人生を選ぶこと。
「限りある人生を自覚的に選ぶ物語」ということを考えていたら、
偶然この本『カラフル』に出会ったわけです。

この物語は一つしかない命を捨ててからその尊さを考えるというもので、
まずこの作品をやりたいと思いました。十代という世代は、
一度きりの人生なんてことを考えるのだろうか。
考えるよね。私もそうだったから。

『カラフル』はたましいの視点から、自分と世界を理解していく旅の記録ともいえます。
それは同時に、暗闇の奥に光があることを発見していくプロセスでもあります。
小さな光が少しずつ大きくなっていく。
この物語の美しさはそこにあります。
暗闇の奥に光を見つける瞬間を、
キャスト全員で丁寧に描いていきたいと思っています。

ご期待ください!

山下晃彦
演出 山下晃彦

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Author:劇団ひまわり
創立60周年記念公演『カラフル』
日程・チケット情報は こちら>>

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